商品名(原語) | Kapitel Ⅰ |
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タイプ | 赤 / 750ml |
産地 | Austria / Neusiedlersee |
生産者名 | Chriistian Tschida |
生産年 |
2021 |
ぶどう品種 | Cabernet Franc etc |
輸入元 | ラシーヌ |
Christian Tschida挑戦的な醸造に積極的なオーストリアにおいても異端と言われるのが現当主クリスチャン・チダです。醸造学校へ通ったこともなく、グラフィック・デザイナーだったが2007年に父親から醸造所を継ぐと、一年で全く新しい独自のスタイルに切り替えます。 ワイン造りは祖父と父、そしてロワールとブルゴーニュの生産者達から見よう見まねで学んだというが、様々な大きさの木樽(225~2000ℓ)を自在に使いこなし、醸し発酵を含めた醸造方法を直感的に決めて、一度決めたらあとは極力手出しせずに樽の中のブドウがワインになるのをただ見守る。モットーは「レッセ・フェール」。放置して、自ずから調和に至らせる自由放任主義です。亜硫酸は添加しないか、してもごく微量。そしてノンフィルターで瓶詰め。 Kapital Ⅰ“KAPITEL”カピテルは昔ブドウ畑が、区画を番号で分割させられていたときの呼称。このワインのブドウが収穫されるのはKapitel Iと呼ばれる区画だった。2016VTはカベルネ・フランのみ、ブラウフレンキッシュの割合は年によって異なる。 |