赤 / 750ml

Ark Cellers

 Sem Igual

Winartでも表紙を飾った！今後必ずヴィーニョ・ヴェルデを牽引する存在になるであろう注目の生産者

「同じではない」を意味するセム・イグアルはヴィーニョ・ヴェルデに９つあるサブリージョンのうち「ソウザ」に位置するワイナリーです。ソウザでは主に白ワイン品種のアザルとアリントが栽培されており、残糖のある微発砲のカジュアルなヴィーニョ・ヴェルデが主流です。しかし、セム・イグアルはそうではなく「同じでない」ワインを造りたいと考えを持ち、伝統的なアザルとアリントをそれぞれワインの筋肉と神経と捉え熟成できるワインを、というヴィジョンの元に2012年にセム・イグアル・ビアンコをリリースしました。

赤は標高300~400mの畑で作られた最高樹齢70年のバガ、トゥーリガ・ナショナル、ヴィニャオンの三品種を使い軽やかに仕立てます。バニャオンの濃い色調と野性味を持ちつつも飲み口はソフトなタンニンを感じるエレガントで軽い。

Sem Igual Tinto

主要品種ヴィニャオン由来の濃い色調とは裏腹にエレガントな飲み心地。魚とのペアリングを考え造られた現地の暑い夏にも楽しめるような軽快で繊細な飲み心地。ほんのり冷やして低めの温度で提供されるとさらにこのワインの長所が生きる。