商品名(原語) |
Vinho Tinto white label |
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タイプ |
赤 / 750ml |
産地 | Portugal |
生産者名 |
Quinta da Serradinha |
生産年 | 2019 |
ぶどう品種 |
バガ50%、カシュテラォン25%、トウリガ・ナシオナ ル15%、 アルフロシェイロ10% |
輸入元 | Racines |
備考 |
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Quinta da Serradinha現当主アントニオが管理している2.5haの畑は、その祖父と父によって植えられたものです。父は1976年からビオロジック栽培で手入れをしており、認証取得は1994年で、ポル トガルで初めてビオ認証を交付されました。アントニオ自身は経済学を学び、別の業界で働いていたが、父の造ったワインを飲んでその奥深さを感じ、プロとしてワイン造りをしようと真剣に考えだしました。 彼の父親は、ボルドースタイルの体躯の大きいワインを好んで造っており、それに合わせてセラーを拡張し、 近代的な醸造設備をそろえた。しかし、アントニオはそれらの設備を全て廃し、祖父の造っていたような、酸を活かしたスリムな味わいがする、地域に根差したワイン造りを再開。各ボトルには、ビオロジック栽培の畑に生息するテントウムシをかたどったものが、カプセルの代 わりにコルクの上に張り付けられています。 Vinho Tintoカシュテラォン主体の赤が2011年に出来たため、VT2011以降はバガ主体の赤がオレンジラベルになった。アント ニオの祖父が植えた、ワイナリーで一番古い畑のブドウを半分使用。その分他の赤ワインよりも熟成期間を長く しており、更なる深みを探している。 |