商品名(原語) |
Tavel Prima Donna |
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タイプ | ロゼ / 750ml |
産地 | France / Cotes du Rhone |
生産者名 | Domaine Maby |
生産年 | 2022 |
ぶどう品種 | サンソー65%、グルナッシュ・ノワール35% |
輸入元 |
ワインエクスペリエンス |
備考 | お届けするヴィンテージは2022年でございます。 |
2022 Tavel Prima Donna / Domaine Mabyシャトーヌフの土壌としても有名な大きな丸石-「ガレ・ルーレ」の畑のサンソ―とグルナッシュを使用。淡いルビー色。魅力的で熟した赤い果実、柑橘系の果物、スパイスが混ざり合った広がりのある香り。リッチで深みのある味わい。浸漬時間は48時間。ステンレスタンク発酵/熟成。2022年12月に瓶詰め。生産量16,000本。マビーの顔ともいえるキュヴェで、いくつかのメディアでは「ロゼ・ワイン・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれている。Alc.14.5%。 Domaine Maby / ドメーヌ・マビー19世紀初頭にタヴェルに創業し、自家消費用と地元の顧客向けに売っていたのがその始まり。第2次大戦後タヴェルの市長を務めることになったアルマン・マビーによって、当時はモダンで機能的なセラーと新しい葡萄畑とを追加しドメーヌ・マビーとして設立される。「ドメーヌ・マビー」の刻印の入った最初のボトルがセラーから出荷されたのは1946年のことである。60年代にはアルマンの息子ロジェと義理の息子たちが加わり、”タヴェル”のアペラシオンを超えて"ガレ・ルーレ"(シャトーヌフのテロワールとして著名、丸い小石の堆積土壌)の広がる「リラック」にも広がった。そして2005年からはロジェの息子で3代目となるリシャールがワイナリーへ加わり、伝統を引き継ぎつつも60ha超のドメーヌに新しいエネルギ―を吹き込み、より洗練されたスタイルへ進化している。リシャールは15年ほど金融業界で働いており、”オペラ”への愛と「リラック」および「タヴェル」への揺るぎない確信とに満ちている。彼は有機栽培を導入し(2022年からユーロリーフ認証を取得)、収穫は手作業で、葡萄が最適な熟度に達したとき区画毎に行われる。醸造は温度管理されたステンレスタンクやコンクリートタンクを中心に、228Lのピエス、500-600Lのドゥミ・ミュイ樽を使用。酸化を嫌い祖父の代まで使っていた大樽は役目を終えた。リシャールは、2021年のギド・アシェット・デ・ヴァン誌の年間最優秀ワインメーカーの一人である。 |