2018 リースリング アルテ・レーベン / シュロス・ラインハルツハウゼン

Schloss Reinhartshausen

ラインガウ最古の名門ワイナリー

ラインガウの名門ラインハルツハウゼンは、植栽面積わずか18haながら国際的に高い評価を得ている世界的に有名なワイナリーです。

シュロス・ラインハルツハウゼンは1337年に設立され、1855年にオランダよりプロシア侯爵家に嫁いだマリアンヌ王女が住んだことに因み、ラベルの色はプロシアンブルーを基調としています。

また、ラインガウの心臓部である本拠地エルバッハ、ハッテンハイムを中心に15ヶ所の著名な畑を所有しており、ドイツワインを代表する生産者としての顔を持つ一方で、所有する城をホテルとして運営もしていました。
現在はドイツの有名なホテルグループに買収され、高級ホテルへと生まれ変わり、ワインも優雅な味わいに力強さが加わるなど徐々に変貌を遂げている事から、改めて注目を浴びています。

Hohenrain Riesling Alte Reben

エアバッハー村の単一畑ホーエンラインからのワイン。南南西向きで、レスと砂の土壌です桃や洋梨ニュアンス、フレッシュで酸と果実味のバランスの良さがあります。繊細なハーブのニュアンスやレモンなどの爽やかな柑橘類やミネラル感がしっかりと感じられます。