商品名(原語) | Cote du Rhone La vie on y Est |
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タイプ | 白 / 750ml |
産地 | France / Cotes du Rhone |
生産者名 | Domaine Gramenon |
生産年 | 2022 |
ぶどう品種 | Viognier / Clairette |
輸入元 | Racines |
備考 | お届けするヴィンテージは2022年でございます。 |
ビオロジック・ビオディナミワインの大御所 ドメーヌ・グラムノンがあるのはローヌ地方中部のモンブリゾン村です。1979年にローラン夫妻がドメーヌを設立した頃、ここでは化学肥料が浸透していない昔ながらの栽培が主流でした。その栽培方法は現在で言うビオロジックですがモンブリゾン村の農家からすれば普通の栽培法として行われていました。ドメーヌ・グラムノンも当時よりビオロジックを実践し、1990年ごろからは一部でビオディナミを導入し畑の拡大を行います。 グラムノンは高樹齢のブドウからテロワールを忠実に表現したワインを造り早くから評価を高めていきました。ロバート・パーカーは彼らのワインを「控えめな価格ながら偉大なワイン」と絶賛しており自身の著書の中で「南ローヌで造られる最高のワイン」と記しました。 低迷期と最盛期の再来 評価をみるみる高めていったグラムノンですが1999年に当主フィリップが不慮の事故で急逝し、ドメーヌは妻のミシェルに引き継がれます。2000年に入りはじめの数年間はスタイルを模索し我慢の時期を過ごしますが、2005年ごろにはフィリップのワインを彷彿とさせる味わいを取り戻しドメーヌは拡大を続けます。現在、フレデリック・コサールのもとでワイン造りを学んだマキシムが参画しさらなる向上を遂げているグラムノンは、マイクロネゴシアン業にまで手を広げています。まさに今、過去の評価を超え最盛期を迎えようとしているドメーヌです。 La Vie on Y Est樹齢50年超えのヴィオニエ主体で木樽熟成 温暖化の影響で、ヴィオニエの味わいが重くなり、アルコール度数も上がってきているので、味わいのバランスをとり、フレッシュさとミネラルを与えために2015VTからクレレットを半分近く、加えている。透明感があり、輪郭のはっきりとした味わい。熟成させるよりも、フレッシュさを感じられるあいだに、飲み切るのがおすすめ。 |