商品名(原語) | Mazis Chambertin Grand Cru
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タイプ | 赤ワイン / 750ml |
産地 | France / Bourgogne / Gevrey Chambertin |
生産者名 | Olivier Bernstein |
生産年 | 2008 |
ぶどう品種 | Pinot Noir |
輸入元 | Firadis |
備考 |
お届けするヴィンテージは2008年になります。 |
![]() Olivier Bernstein銘醸畑に特化したマイクロネゴスの先駆者オリヴィエ・バーンスタインは瞬く間に名声を獲得したブルゴーニュの新進気鋭のネゴシアンです。バーンスタインは音楽系出版社の家系に生まれましたが、頻繁にワイン生産地を訪れ、畑や収穫などに触れるうちにその魅力に取りつかれ、有望なビジネスキャリアを捨て、ボーヌで醸造の勉強を始めました。2002年に短期間アンリ・ジャイエと一緒に仕事をした後、ルーション地方で、自分のドメーヌであるマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズを興しました。 2007年、ネゴシアン・ビジネスを開始するためブルゴーニュに帰還しました。 彼のリリースするワインは2007年のファーストリリース以来、数々の高評価を獲得しています。コート・ド・ニュイの7つのグラン・クリュ(シャルム・シャンベルタン、マジ・シャンベルタン、シャンベルタンとシャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、クロ・ド・ヴージョ、ボンヌ・マールにクロ・ド・ラ・ロッシュ)に加え、プルミエ・クリュのジュヴレ・シャンベルタン レ・シャンポーがあります。それぞれ生産量が限られた希少なワインです。 オリヴィエはブルゴーニュの数々の偉大な畑を扱う権利を得て(中にはオーナーシップへの関心があるものもあります)絶えずブドウの状態に細心の注意を払っています。どの畑にも自慢の古樹が植わっており、マジ・シャンベルタンの例を見ると80年以上のものも見受けられます。 醸造においては、一部ブドウの梗を残し丁寧に仕込みます。樽の使い方も特別で、クーパー(樽職人)のステファン・シャッサンが、その年のワインの味わいを確認し、キュヴェ毎ににオークの種類や樽の焼き加減などを指定するオーダーメイド式。樽はプルミエ・クリュもグラン・クリュもフレンチの新樽を使用しています。エイジングはボーヌにあるバーンスタインのセラーにて行われます。樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを見ながらそのワインにあった樽の燻り具合を見極めます。プルミエ・クリュとグラン・クリュに関しては常に新樽を使用します。 |