コンドリューの父と称されるローヌの伝説的生産者

Georges Vernay

初代のフランシス氏が1940年からワインを造り始め、1953年息子ジョルジュ氏がドメーヌを引き継ぎ、初めてコンドリューの「シャイエ ド ランフェール」（＝“地獄の丘陵”）を造りました。

ジョルジュ ヴェルネ氏は30年間コンドリュー名称保護委員会の会長を務め、世界的に高く評価されるワインを作り続け、コンドリューというアペラシオンを世界的に認知されるようなものへと押し上げました。

1997年、娘である三代目のクリスティーヌ女史は、先代が作り上げた伝説の継承に努めつつ、コート・ロティをラインナップに加え、白ワイン並みの高い品質に相当すると認められるレベルに押し上げています。