ギガル
E. Guigal
W.A.満点連発!確固たる地位を確立するローヌワインの帝王
多種多様なワインが生産されているローヌの中でも、ギガルは北部ローヌに拠点を置く最大規模のメゾンです。創業は1946年と比較的新しいですが、わずか半世紀ほどで年間593万本ものワインを生産するローヌ有数の生産者に登りつめました。
畑は選りすぐりのアペラシオンの中から優れた区画のみを購入、ブドウは減農薬栽培で収量を厳しく制限し、ワインの品質に重要な影響を及ぼす樽まで自社で製造するなど、品質にも徹底的にこだわることで、ヴィンテージに左右されないクオリティの高いワインを生み出し続けています。各アペラシオンの魅力を忠実に、そして丁寧に表現したその味わいから、「ギガルを飲めばローヌがわかる」とも言われています。