シャトー・ド・マルサネ / Chateau de Marsannay

Chateau de Marsannay
ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ最北端、まさに「黄金の丘」への入り口に位置するシャトー・ド・マルサネは、この村を象徴する歴史的かつ最大級のドメーヌです。かつてはフランス王家やブルゴーニュ公国とも縁が深く、その歴史は修道院のブドウ栽培まで遡ります。
長らく「ロゼの村」として親しまれてきたマルサネですが、近年、その評価は劇的に変貌を遂げました。その変革の急先鋒となったのが、このシャトーです。1990年にボワセ・グループの所有となり、その後2012年にオリヴィエ・ハレー氏(カルフール創業家の一員)がオーナーとなったことで、莫大な投資と品質改革が断行されました。
現在、彼らが手がけるワインは、かつての「早飲み用の素朴な村名ワイン」というイメージを完全に払拭し、ジュヴレ・シャンベルタンやシャンボール・ミュジニーに匹敵する、緻密で気品あるスタイルへと進化を遂げています。