ドメーヌ・ミー・ゴダール / Domaine Mee Godard

ドメーヌ・ミー・ゴダール - Wine Library

Domaine Mee Godard

ボジョレの地に突如現れた“革命家”

ミー・ゴダールは、ボジョレの地に突如現れた“革命家”として近年もっとも強い注目を集める造り手である。韓国にルーツをもち、フランスで育った彼女は、生化学・ワイン科学・植物生理学を経て国家公認醸造士となり、ブルゴーニュの名だたるドメーヌで研鑽を積んだ。その広い視野と研ぎ澄まされた知性が、ボジョレという土地の価値を見出し、2012年末にモルゴンで古木の残るドメーヌを取得。2013VTから自身のワイン造りを始めた。現在はモルゴンの3つのクリマ(火山岩・花崗岩砂質・沖積土)に加え、ムーラン・ナ・ヴァンにも畑を所有し、多様な土壌を精密に理解したワインを生み出している。栽培は2016年にバイオロジックへ転換。醸造は区画ごとに分け、コンクリートと樽を使い分け、2〜3週間のマセレーションと9〜12か月の熟成を行う。ミーが目指すのは、あくまで「ヴァン・ド・ガルド」、時間に耐える偉大なワインであり、ワイン産地としてのフランスに残された未来は、ここにあるかもしれない、と胸を高まらせるのは、決して性急に過ぎることはないであろう。