ギベルトー / Guiberteau

Guiberteau
偉大な作り手たちから学んだロワールのカルト的スター生産者
1934年にソーミュールのすぐ南、サン・ジュスト・シュル・ディヴに設立されたギベルトー。1976年に全当主ロベール氏が引退すると、後継者がなくドメーヌを一度畳むことになります。しかし、畑の借地契約が終わりを迎えようとする1996年、ロベール氏の孫であり現当主のロマン氏がドメーヌの再興を決意。新たな借地契約が始まる前に畑を取り戻し、翌年からワイン造りを始めました。
ロマン・ギベルトーは、シュナン・ブランとカベルネ・フランの2種類のブドウのみを栽培するワイン生産者です。ロマン・ギベルトーは1996年以来、モントルイユ・ベレー、ブレゼ、ビゼーのコミューンにある14.5ヘクタールの家族経営のドメーヌを管理し記念すべきファーストヴィンテージとなった1997年。試しに5,000本造った赤ワインはあっという間に完売。この成功体験に自信を得て、隣人でありロワールの大スターであった、クロ・ルジャールのナディ・フコー氏に師事し、ワイン造りのノウハウを学びます。
赤ワインを得意とした師匠のクロ・ルジャールに対し、ギベルトーの名を世に知らしめるきっかけとなったのは白ワイン。高純度でいて圧倒的な大地の力、荘厳なエナジーを湛えた堂々たるスタイルはジャーナリストやソムリエたちに衝撃を与えました。「ギベルトーのオートクチュールワイン」「コート・ド・ボーヌの偉大な造り手の偉大なワインにも比肩する」「このドメーヌに出逢えて心の底から感動している」など喝采を浴びています。そして彼の仕事に影響を与えたもう一人の生産者、ディディエ・ダグノーのベンジャミンとも親交があり、これらの偉大な生産者から受けたインスピレーションに加え、ギベルトーが所有する素晴らしい土地の質の高さが、彼の貫録のある力強い白と赤に反映されています。