ミッシェル・クトゥー

ミッシェル・ニーロンと並行して進められる生産量わずか数樽の白専門マイクロネゴス

ミッシェル・クトゥーは、シャサーニュ・モンラッシェにおいて、最も入手しにくい生産者の一つドメーヌ・ミシェル・ニーロンの義理の息子です。

クトゥー氏はトゥーレーヌのぶどう栽培家達の家に生まれ、1987年にボーヌの農業学校を卒業。その後、ギィ・アミオ、ベルナール・モレで経験を積みました。その間にニーロン氏の次女と知り合い、1991年に結婚しました。現在は、ドメーヌ・ミシェル・ニーロンを引退表明した義父と一緒に畑から醸造まで全般に渡って、ドメーヌの管理・運営をしています。

そして、ミシェル・ニーロンのワインが毎年リリース直後に完売してしまい、多くのブルゴーニュファンの手に渡らない状況を少しでも改善したいと立ち上げたのが、コート・ド・ボーヌの白専門ネゴシアンプロジェクト「ミシェル・クトー」です。