商品名(原語) |
Tinta Pinheira |
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タイプ |
白 / 750ml |
産地 | Portugal |
生産者名 | Dominio do Acor |
生産年 | 2021 |
ぶどう品種 | ティンタ・ピニェイラ |
輸入元 | Racines |
備考 | お届けするヴィンテージは2021年でございます。 |
Dominio do Acorポルトガル在住のブラジル人ソムリエで、2度ブラジル最優秀ソムリエに選ばれたギリェルメ・コレアを中心に始まったプロジェクト。ポルトガルでブルゴーニュに比肩しうるワインを造ることを目指し、ダォンに集まった。醸造責任者のジョアォン・コシュタと醸造コンサルタントのルイシュ・ロペシュの2人がギリェルメとビジョンを共有し、ワイン造りに励む。ワイナリーが位置するテラシュ・デ・セニョリムはダォンのほぼ中央にあり、ダォン川とモンデゴ川の間に位置し、他よりも冷涼な環境。土壌は花崗岩起源の砂質・砂壌土。有機物に乏しく水分保持能力が弱く、植物は生育を抑制され、自然に収量が低くなる。畑はバイオダイナミック農法を採用し、2024年までに有機栽培へ転換する。醸造はブドウの適切な熟度、穏やかな発酵を基本としている。ダォンの伝統を尊重し、赤ワインの一部には花崗岩で造られたラガール(開放発酵槽)の使用、野生酵母での醗酵、白赤ともにオーク樽熟成などがそれにあたる。 Tinta Pinheiraナスセンテ(Nascente)の畑の中の 限られた区画のブドウを使用。 ティンタ・ピニェイラはトゥリガ・ナ シオナルとDNAにつながりがある品 種で、極端に晩熟なこと、色調が薄い ことから、その昔ポートワイン産業か ら見捨てられた品種。しかしドミニ オ・ド・アソールでは高い生産性と潜 在アルコール度数の低さ、優れた酸味 などから、最もポテンシャルの高い品 種のひとつと考えている。 亜硫酸は瓶詰め前に少量添加。 |