ヴァサルティス / Vassaltis

Vassaltis

ロンドンでエコノミストとして成功していたヤニス・ヴァラモス。2010年の ギリシャ危機を機に、彼が子供の頃に家族と一緒に過ごした場所である故郷のサントリーニに帰って、父親が残した4haの土地を引継ぎ2014年にヴァサルティスを設立。2016年にサントリーニ島のワイン造りの伝統を生かしながらもワールドクラスのワインが造ることを目的にモダンなブティックワイナリーを完成させた。醸造は才能ある2人の醸造家、地元のアテネ工科大学で醸造学を学びその後、 フランスのミシェル・シャプティエや チリ ニュージーランド、サントリーニのシガラスで経験のあるヤニス・パパエコノモウとアシルティコなど土着品種のスペシャリストであるエライアス・ルサキスが担当。サントリーニ島は火山島であり、何千年にもわたる相次ぐ噴火により、火山灰、軽石、砂、玄武岩の層からなる独特土壌が形成され、必須ミネラルが高レベルで含まれているため、ブドウ栽培に適している。年間降雨量は200mでほとんどが冬場に降ることから、成長期のブドウが受け取る水分の多くは、海から立ち上る朝霧となる。サントリーニ島はエーゲ海の真ん中にあるため、非常に風の強い場所で、春の間の強風は若い芽にダメージを与える可能性がある一方カビやその他の病気の増殖を防ぎ、害虫の発生を防ぐ効果がある。火山性土壌、強風、土着品種というユニークな個性で魅力的なワインを生み出している。