| 商品名(原語) | Brut Nature Blanc de Noirs Les Chincres |
|---|---|
| タイプ | Champagne / 750ml |
| 産地 | France / Champagne |
| 生産者名 | Parmantier Frere et Soeur |
| 生産年 | 2019 |
| ぶどう品種 | Pinot Noir |
| 輸入元 | Racines |
| 備考 |
*お届けするヴィンテージは2019年でございます。 |
![]() Parmantierランスの北に位置するメルフィ村で、トマ・パルマンティエが手がけるシャンパーニュは、今まさに「最も手に入りにくい泡」の一つとして世界のナチュール愛好家を騒然とさせています。彼は、ジャック・セロスやジェローム・プレヴォーといった偉大な先達が切り拓いた「テロワールの表現」という道を、さらに先鋭化させたビオディナミの若き実践者です。 彼のワインを一口飲めば、その圧倒的な「生命の躍動」に驚かされるはずです。パルマンティエは、野生酵母による発酵、ノン・フィルター、そして酸化防止剤の添加を極限まで抑えることで、ブドウが持つ本来の野生味を一切削ぎ落とすことなく液体へ転換します。特にピノ・ノワールを愛する彼が、メルフィの砂質土壌から引き出す、鋭い酸とどこか妖艶な果実のニュアンスは、既存のシャンパーニュが持つ「整った美しさ」を軽やかに凌駕する、剥き出しの迫力を備えています。 ロゼにおいても、そのスタイルは唯一無二です。一般的にイメージされるチャーミングなロゼではなく、果皮の成分をしっかりと抽出した力強い色調と、ブラッドオレンジやドライハーブを思わせる複雑な苦みを伴った「ガストロノミックなロゼ」に仕上げられています。この、白ワインでも赤ワインでもない、しかしその両方の豊かさを備えた多層的な構造こそが、パルマンティエが描く現代シャンパーニュの極致と言えるでしょう。 |
