| 商品名(原語) | Chinon Le Puy |
|---|---|
| タイプ | 赤 / 750ml |
| 産地 | France / Loire |
| 生産者名 | Jean Morice Raffault |
| 生産年 | 2022 |
| ぶどう品種 | Cabernet Franc |
| 輸入元 | ワインエクスペリエンス |
| 備考 | お届けするヴィンテージは2022年でございます。 |
![]() Jean Morice Raffault伝統的なシノンのトップ生産者1693年にマチュラン・ボトローが設立後、14世代に亘り、シノンでワインを造り続けてきた長い伝統ある蔵元。現当主ロドルフの父ジャン・モーリス氏は、1973年に父親から当時僅か4.5haのみの葡萄畑を受け継いだ後、地道に地域内の優良区画を購入し続け、最終的にドメーヌの地所は現在までに7つのコミューンに亘る50haにまで拡大。同氏はシノンの地全体の隆盛にとっても重要人物と見做され、元々この地でテロワールの違いに基づいた区画ごとのワイン醸造を行った最初のワインメーカーであった。区画名を冠して個別に各種銘柄をリリースするというのもシノンでは初めて同氏が手掛け、地域内の他の優良生産者の方向性にも大きな影響を与えた。 Chinon Le Puyシノンの地の景勝地としても有名な"レ・ピュイ・ド・シノネ"(Les Puys du Chinonais)の一角に連なる南向きの斜面に畑がある。地質学的にこの場所は両川からの浸食や沖積の影響を受けた珪質粘土石灰の土壌になる。真南向きで1.7haのみの、最高の区画となっている。約1ヶ月のマセレーション、500Lの新樽および1年使用樽でアルコール発酵およびMLF、その後18ヶ月の熟成後に瓶詰め。 正にグランヴァンといえるカベルネ・フランで、もちろん長期熟成向きのポテンシャルはまだまだ全容を見せていないが、緻密なテクスチャーは最も偉大なシノンの理想形を想起させる。。濃厚な黒い果実と塩バターキャラメルの風味を感じさせる仕上がり。 |
