商品名(原語) | Voirmissa |
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タイプ | Sparkling / 750ml |
産地 | France / Champagne |
生産者名 | Miniere |
生産年 | 2018 |
ぶどう品種 | Meunier / Pinot Noir |
輸入元 | VIVIT |
備考 |
![]() Miniere芸術的なスタイルで世界の最高峰グラン・メゾンを席巻中の若きRMがいます。シャンパーニュ最北端のサン・ティエリー丘陵のエルモンヴィルに本拠を置くミニエールです。 ミニエールは1919年にランスの北西、シャンパーニュ最北端のサンティエリー丘陵のエルモンヴィルにアルフレッド・ミニエールによって設立され、代々家族によって継承されてきたドメーヌです。ジャック・セロスでの修行を経て、ドメーヌを継承したフレデリックとロドルフ兄弟は、一時は父の反対を受けて断念したものの、2005年にそれまでネゴシアンに売却していたワインの元詰を決断。10年におよぶ努力の末、2015年に初めて自身のシャンパーニュをリリースしました。新星レコルタンながら、ニューヨークの三ツ星「イレヴン・マジソン・パーク」や、ハーラン・エステートのオーナーが所有するナパの三ツ星「メドウッド」などで、一流シャンパーニュと肩を並べてオンリストされ、注目を集めています。 ミニエールではセロスから多大な影響を受けたワイン造りを行っています。樽発酵と樽熟成による醸造、 長期の熟成を経てもフレッシュさが維持できるよう、マロラクティック発酵は行わず、ノンヴィンテージのキュヴェでも最低5~6年、ミレジメに至っては最低10年あるいはそれ以上の長期の瓶内熟成を経てデゴルジュマンを行い、飲み頃を迎えてからリリースしています。ゆっくりと長く熟成することで、ワインが花開き、芸術的なシャンパーニュとなるのです。また、サスティナブル農法で栽培されているピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・ムニエは1960年代から1970年代初めに植樹された古樹が主体で、接ぎ木していないリュー・ディも数区画あります。このため、収量は極めて低く、ドメーヌ全体の年間の総生産量は2万8千本という少なさです。 Voirmissaピノ・ノワールとムニエを別々に野生酵母で樽発酵・樽熟成。アルコール発酵終了後、マロ発酵は行わず、引き続きシュール・リーの状態で定期的にバトナージュを行いながら8ヶ月間熟成。熟成後ブレンドして2018年6月にティラージュして瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共にマチュラシオン・シュール・リー。二次発酵とマチュラシオン・シュール・リーの期間はトータルで58ヶ月。 |
商品名(原語) |
MSNL Chetillons et Mussettes
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タイプ | Sparkling / 750ml |
産地 | France / Champagne |
生産者名 | J.L. Vergnon |
生産年 | 2011 |
ぶどう品種 | Chardonnay |
輸入元 |
Firadis |
備考 | TimAtkin91 JR91 JS91 |
Jean Louis Vergnon![]() ジャン・ルイ・ヴェルニョン はグラン・クリュのメニル・シュール・オジェ村に位置しており、 メニルのシャンパーニュの多くは鋭く厳しい酸と細く硬いミネラル MSNL Chetillons et Mussettesル・メニル・シュール・オジェのブドウのみで造られる、J.L.ヴェルニョンのトップキュヴェ。レモンゼストやグレープフルーツの内皮の爽やかな印象に始まり、蜂蜜、キャラメル、焼きたてブリオッシュの甘く芳醇な香りに。抜栓直後はル・メニルらしいシャキッとシャープな酸が強く展開、ミネラルのクリスプ感も。20分後くらいから変化が見え始め、香りに煮りんごのような甘さが出始めます。パズルのピースがひとつずつ嵌まっていくようにバランスが整っていき、抜栓90分後くらいに調和が一旦完成。くるみやナッツ、チョコレートのイメージも加わり、柑橘から始まるイメージの展開がエンディングまで1本の線で繋がりました。 |