商品名(原語) | Palhete |
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タイプ | 赤 / 750ml |
産地 | Portugal |
生産者名 | Vale da Capucha |
生産年 | 2019 |
ぶどう品種 |
アリント、カステリーニョ |
輸入元 | Racines |
備考 |
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Vale da Capucha当主マルケシュ兄弟のワイン造りは、キンメリジャン土壌を活かした、気候にも土壌にも海を強く感じさせるもので、地品種を数多く栽培して特徴的な白ワインを造っています。 リスボンの北に位置する、トレシュ・ヴェドラシュの地域に13haのブドウ畑を所有しており2009年にワイナリーを再興するべく兄弟でワイン造りを始め、2015年にビオ認証を取得。田舎で生まれた彼らにとってブドウ畑は常に身近にあり、リスボンの農業専門学校卒業後に2005年、ヨーロッパや新世界のワイナリーで働きながら少しずつ家族の畑を植えなおし、2009年に初めて自身のワインを造った。それ以降も近所のワイナリーで働きながら、2015年にようやく兼業を脱してフルタイムで働けるようになりました。ブルゴーニュ、ジュラ、アルザス、ロワール、そしてシュタイヤーマルクで造られるような、洗練されたワインから白品種のスキンコンタクトといった、昔使われていた技術にも積極的に挑戦していますが、彼らのワイン造りのモットーは食中に楽しめるワインを作ることです。 Palhete色は薄目で少しくぐもりがある。パリェーテはポルトガルで多く見られる混醸のワインで、白品種の酸と赤品種 の果実味、心地よい気軽さがある。紫のニュアンスをしっかりと帯びた赤い果実のルビー色。軽い還元のタッチ の後にザクロ、トマト、森の生木など瑞々しいニュアンスを帯びたしっとりと纏まった香り。生き生きとした果 実味を冷涼さと大きな寒暖差から来るフレッシュな酸味がまとめ上げる。 |