| 商品名(原語) |
Ch. de Pez
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|---|---|
| タイプ | 赤 / 750ml |
| 産地 | France / Bordeaux / St. Estephe |
| 生産者名 | Ch. de Pez |
| 生産年 | 2018 |
| ぶどう品種 | Cabernet Sauvignon etc... |
| 輸入元 |
Firadis |
| 備考 |
お届けするヴィンテージは2018年でございます。 WA92 Vinous92 WS92 |
![]() Saint-Esthépheメドック最北端の力強きワインの源泉ボルドー地方の中でも、メドック地区の最北端に位置するサン・テステフ(Saint-Estèphe)は、古くからワイン愛好家の注目を集めてきたアペラシオンです。総面積はおよそ1,200ヘクタールほどとメドックの中でも大きな規模を持ちながら、他の名高い村に比べて格付けシャトーの数は多くありません。しかしながら、ここで生み出されるワインは、スーパーセカンドの筆頭として名高いシャトー・コス・デストゥルネルやシャトー・モンローズ、ハートのラベルが特徴的なシャトー・カロン・セギュールなどを筆頭に驚くほどの品質と個性を備え、力強さ、骨格、そして熟成によって花開く複雑さにおいて際立った存在です。
(シャトー・カロン・セギュール)サン・テステフは、メドック地区の最北にあり、ジロンド河の下流域に面しています。南にサン・ジュリアン、そしてポイヤックといったメドックを代表するアペラシオンが連なり、北にはオー・メドックの広大な畑が広がります。ジロンド河に面する地理的条件は他のアペラシオンと共通していますが、土壌の組成や標高、気候のわずかな違いが大きくスタイルに影響を与えています。サン・テステフは、温暖さや乾燥度で劣ることもあり、ブドウの成熟が遅れる傾向があります。しかしそのことこそが、この地のワインに緊張感と力強さを与える最大の要因でもあるのです。 メドックの伝統通り、サン・テステフのワインは複数品種のブレンドによって造られます。中心となるのはやはりカベルネ・ソーヴィニヨンですが、この地では他のアペラシオンと比べてもメルローの比率がやや高いことが特徴です。粘土質土壌はメルローに適しており、果実味のふくらみや柔らかさをもたらし、厳格なタンニンを和らげる役割を果たしています。このため、若い段階では硬さが前面に出ることも多いサン・テステフの赤ワインに、果実味とアプローチのしやすさを与えているのです。その他、カベルネ・フランやプティ・ヴェルドも補助的に用いられます。カベルネ・フランは香りに華やかさとスパイスを、プティ・ヴェルドは色合いの濃さとタンニンの強さを加えます。ブレンド比率は生産者やヴィンテージによって変わりますが、全体としては「カベルネ・ソーヴィニヨンの力強さと、メルローの丸みが共存する」スタイルがサン・テステフの典型と言えるでしょう。 |

