サンティニ / Santini

サンティニ - Wine Library

Santini

最先端のナチュラルワイン界を牽引する必見生産者

サンティニ(Santini Collective)は、フランス系アメリカ人の醸造家クリストファー・サンティニ(Christopher Santini)が兄弟とともに手がける、コート・ド・ボーヌのオクセイ=デュレスを拠点とする小規模ワインプロジェクトです。チュニジアとコルシカにルーツを持つサンティニは、20歳でプロヴァンスの収穫に参加したことをきっかけにワインの世界に入り、ボーヌでオノロジーを修めたのち、ブルゴーニュの大小さまざまなドメーヌで経験を積みました。その後、伝説的なアメリカ人インポーターであるケルミット・リンチのボーヌ事務所に加わり、やがてマネージャーとして、フランス各地の生産者と深い信頼関係を築きました。その豊かな経験と人脈を礎に、2013年に初ヴィンテージをリリース。現在は築100年のキュヴリーをベースに、同じ志を持つ若い醸造家たちを集めたコレクティブ(共同醸造体制)「The Auxey Collective」を運営しています。

「ヴァン・ド・ソワフ」の精神で、ブルゴーニュのオフ・ビートを探し続ける

サンティニの醸造哲学は、「ヴァン・ド・ソワフ(喉の渇きを癒す、飲み飽きない酒)」という一言に集約されます。有機栽培の果実をブルゴーニュの知られざるアペラシオンから調達し、自然酵母のみで発酵させ、ボトリング時に少量のSO2を加えるだけというシンプルな手仕事で、アクセスしやすくも個性的なワインを造り続けています。アリゴテのスキン・ファーメンテーション(果皮接触)や、ピノ・グリをシャルドネにブレンドした実験的な白など、伝統産地らしからぬ創造性がSantini Collectiveの最大の個性です。使ったことのない酵素や培養酵母をこの築100年のセラーは一度も見ていないという事実が、ドメーヌの一貫した哲学を物語っています。価格と品質のバランスに優れ、ブルゴーニュの新世代を象徴する造り手として、世界中の自然派ワイン愛好家から高く評価されています。

ワイナリーはドメーヌ・ダンドリオンバスチアン・ヴォルバらとともに経営・共有しており、最先端のナチュラルワイン界を牽引する必見の作り手です。