| 商品名(原語) |
Chateauneuf du Pape Deus Ex Machina
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|---|---|
| タイプ | 赤 / 750ml |
| 産地 | France / Rhone |
| 生産者名 | Clos St. Jean |
| 生産年 | 2022 |
| ぶどう品種 |
グルナッシュ 60% 、 ムールヴェードル 40% |
| 輸入元 |
Firadis |
| 備考 |
WS97 Vinous96 JD97 |
![]() Clos Saint Jeanシャトーヌフ デュ パプの伝統を塗り替えた「革命児」として知られるドメーヌ。上級キュヴェ全てで同時にWine Advocate100を獲得した伝説のトップドメーヌ。最上区 画と名⾼いLa Crauを開墾した歴史を持ち、最⼤の所有者である。最⾼のテロワールと⾼樹 齢、そして“笑えるほど”の低収量が唯⼀無⼆のエネルギーに満ちた味わいをもたらす。 シャトーヌフ・デュ・パプにおいて最上区画と評されるLa Crau。アンリ・ボノーの最上キュヴェであるセレスタンを筆頭にシャトー・ヴュー・テレグラフら⼀流の⽣産者たちのトップキュヴェを⽣み出すことで有名だが、この区画の最⼤所有者であり、かつこの地を開墾した歴史を持つドメーヌがクロ・サン・ジャンで ある。La Crauが開墾され初めてグルナッシュが植えられたのが1905年、その後 1910年にはワイナリーが誕⽣し、現在はパスカル&ヴァンサン兄弟がワイナリーの指揮をとる。著名なワインコンサルタントであるフィリップ・カンビとタッグを組むことで、2003年のファーストヴィンテージ以降、世界中を熱狂させるワインを⽣み出している。所有畑の86%がLa Crauにあることだけでも驚きだが、開墾当時に植えられたグルナッシュの樹齢が現在100年を超えていることも忘れてはならない。さらに注⽬すべきは、1haあたり15〜20hlという採算を度外視した収量であり、ワイン・アドヴォケイト誌からは「笑えるほどに少ない」と評されている。こうした彼らの恐ろしい程の執念が、パワフルでエネルギーに満ちあふれたワインを⽣み出している。 他区画のブドウを少量ブレンドする年もあるが、基本的には全キュヴェがLa Crauからのものである。多くの古樹が残るシャトーヌフ・デュ・パプでは、看板となる上級キュヴェのみに古樹のブドウを使⽤するワイナリーが多いが、クロ‧ サン‧ジャンではノーマルキュヴェですら50〜100年を超える樹齢のグルナッシュをメインに使⽤している。低収量がもたらす凝縮された黒系果実の濃厚な⽢ さや、⽩・黒コショウのスパイシーさ、プロヴァンスのハーブ⾹といった要素は もちろん⾼いレベルで存在しているが、注⽬すべきは樹齢の⾼さが⽣み出す滑らかなテクスチャーと果実味との調和である。パーカーをして「⼀流のブルゴー ニュワインに混ぜてブラインドテイスティングに出せば周りを驚かせることができる」と⾔わしめたそのシルキーで滑らかなタンニンのおかげで、濃厚だがエレ ガントでシームレスな印象を与えるのである。また、上級キュヴェで使われるグ ルナッシュは全て1905年植樹の古樹であるため、より凝縮された果実味と巨⼤な ストラクチャーを持つ。しかしながら、ビロードのようなシルキーなタンニンが 完璧に溶け込むことで⾮常にエレガントで洗練された感動的な味わいとなるのである。 2007年のヴィンテージでは上級3キュヴェ全てでパーカーポイント100点をたたき出し、その重厚で奥深い味わいの体験は、パーカーが過去30年間に体験した全てを凌駕していたという。「南ローヌワインの中で最⾼位にランクすることは間違いない。この年のクロ・サン・ジャンはある⼀つの到達点に達しており、 このレベルの経験は今後⼀⽣真似することのできない特別なものである。」と 語っている。こうした最⾼の賛辞を得た後もパスカル&ヴァンサンは決して過去の栄光を振り返らない。彼らはこの先も毎年シャトーヌフ・デュ・パプのトップ ワインを従えて更なる⾼みを⽬指し続けていくのである。
シャトーヌフ・デュ・パプ デウス・エクス・マキナ
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