| 商品名(原語) |
Clos de Vougeot
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|---|---|
| タイプ | 赤 / 750ml |
| 産地 | France / Bourgogne / Vougeot |
| 生産者名 | Jean Grivot |
| 生産年 | 2006 |
| ぶどう品種 | Pinot Noir |
| 輸入元 |
Firadis |
| 備考 | *お届けするヴィンテージは2006年になります。 |
Jean Grivot
ヴォーヌ・ロマネを代表する名門、ジャン・グリヴォ。
官能的な質感と研ぎ澄まされたエレガンスで、世界中のブルゴーニュ愛好家を魅了し続ける生産者。
ジャン・グリヴォは、ブルゴーニュの銘醸地ヴォーヌ・ロマネを代表する名門ドメーヌです。所有する畑は主にヴォーヌ・ロマネ村とニュイ・サン・ジョルジュ村に広がり、その約半分をグラン・クリュ(特級畑)とプルミエ・クリュ(一級畑)が占めるという、非常に恵まれた畑構成を誇ります。ヴォーヌ・ロマネの生産者の中でも高い評価を受けており、ブルゴーニュ愛好家から長年厚い支持を集めています。
その実力は世界的にも認められており、2007年にはワイン評価誌『デキャンタ』にて「時代を通じて活躍するブルゴーニュの10大ドメーヌ」に選出。さらに2020年6月号では、アジア初のマスター・オブ・ワインであるジェニ・チョ・リー氏が、6代目マティルド・グリヴォ氏を「ブルゴーニュの例外的な才能を有する10人の造り手」の一人に選んでいます。ジャン・グリヴォは、現在もなお進化を続けるヴォーヌ・ロマネの重要生産者です。
5代目エティエンヌ・グリヴォ氏が掲げてきた信念は、「幸せな気持ちになれるワインを造ること」。1980年代から1990年代にかけては、抽出の強い濃厚なスタイルで知られましたが、2000年代半ば以降は、より収量を抑え、テロワールを明確に表現する方向へとシフトしました。畑ではリュット・レゾネを実践し、醸造でも過度な抽出や介入を避けることで、ブドウ本来の個性を引き出すワイン造りを追求しています。
2010年からは娘のマティルド氏と息子のユベール氏がドメーヌに参加。2020年以降は、エティエンヌ氏が収穫チームを率い、マティルド氏とユベール氏が主に醸造を担う体制となり、家族でドメーヌを支えています。伝統を受け継ぎながらも、設備や手法の見直しによって品質はさらに向上。2009~2010年頃にはポンプ使用を廃止し、不要なタンニンの抽出を抑制。2013年には新しい除梗機を導入し、果実の純度やベリー系アロマの表現力が一段と高まりました。
ジャン・グリヴォのワインは、芳醇なアロマ、シルクのような舌触り、そして果実の凝縮感と複雑味を兼ね備えているのが特徴です。ヴォーヌ・ロマネでは優雅で気品ある味わいを、ニュイ・サン・ジョルジュではしなやかで丸みを帯びた表現を見せ、アペラシオンごとの個性を見事に描き分けます。官能的でエレガントなブルゴーニュを求める方にとって、ジャン・グリヴォはぜひ押さえておきたい生産者のひとつです。