商品名(原語) |
Cuvee Clos de l’Abbaye
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タイプ | Sparkling / 1500ml |
産地 | France / Champagne |
生産者名 | Doyard |
生産年 | 2018 |
ぶどう品種 | Chardonnay |
輸入元 |
Firadis |
備考 |
*お届けするヴィンテージは2018年でございます。 WA95 |
Doyard収穫量の半分以上を大手メゾンに売却し、最上のものだけを選び抜いたコート・デ・ブランの歴史的RM生産者 創立者であるモーリス・ドワイヤールが第一次世界大戦後にこの地にワイナリーを購入し、1927年から自社元詰めのシャンパーニュ造りを続け,シャンパーニュの生産者としては現在4世代目となります。 シャルルは「泡は口の中で勢いよく弾けるものではなく、あくまでもハーモニー、その他の要素との統合が大切」と考え、上質でエレガントなテクスチャーを保つためにガス圧も通常6気圧のところ控えめの4.5-5気圧とし、「自然が与えてくれる以上のものは作ることはできない」と、ほとんどのワインでドサージュは低めに設定されています。 ドイツの著名なワイン評論家アイヒェルマン氏より、ジェローム・プレヴォ―やセドリック・ブシャール、ブノワ・ライエらと並ぶ4つ星評価。W.A.は「同じ価格帯でこれほどの品質のシャンパーニュはほとんど皆無」と非常に高く評価しています。 しかしながら天才的な手腕でドワイヤールを一躍スターにのしあげたシャルルは2017年、31歳という若さで心臓病のため急死しました。 現在は父ヤニークが再びワイナリーに戻り、シャルルの弟であるギヨームとともに兄の残した功績をさらに昇華させるべく素晴らしいシャンパーニュを造り続けています。 Cuvee Clos de l’Abbayeヴェルテュ村にある0.5haの単一区画。南東向きで1956年植樹のブドウが植わっている。ペイストリー、レモングラス、砂糖漬けのレモンに心地よいアーモンドのヒントが混ざるアロマ。アタックはたっぷりとしていて、すばらしい酸がシャープで張りを与えている。ドライアプリコット、トースト、ヌガーといった要素を感じ、時間と共に白胡椒のニュアンスも表れてくる。フィニッシュはパワフルでリッチ、張りがあり若干の塩味が心地よさを長引かせている。 |