2021 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ・ブラン レ・モン・デ・ボンクール / ショパン

Firadis

 ショパン・グロフィエ 、シャルル・ノエラといった伝説から畑を継承した期待の若手生産者

1997年前後に引退し、市場で見ることは全くと言っていいほどなくなった幻の生産者ショパン・グロフィエ 。彼が手掛けた畑は2019年に、彼の兄弟の孫であるアルノー率いるドメーヌ・ショパンに引き継がれました。また、アルノーの曽祖父の時代にオークションで購入したシャルル・ノエラの畑も所有しています。

 樽に徹底的なこだわりを見せる全房発酵100%のクリーンナチュラルスタイル

 当主アルノーは2015年から全房発酵100%にこだわり赤い果実の風味に溢れ、チャーミングかつエレガントな特徴を持つワインを手掛けます。

アルノーを支えるのは超一流にして最大級のワイン用樽製造会社フランソワ・フレール社から転身した弟のアルバンです。2000年にドメーヌに戻り兄のアルノーと共に素晴らしいワインを造るため日々努力しています。ワインづくりにおいて、特にブルゴーニュにおいては樽の使い方と選び方は重要な要素であり、ドメーヌ・ショパンにおいてもアルバンの経験と知識が大いに発揮されています。