【テイスティング記録】アデガ・ド・ヴルカォン / Adega do Vulcão

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ポルトガル・アゾレス諸島 海風を思わせる塩味が美しい。

2022 ピコ・ぺ・ド・モンテ・リゼルヴァ / アデガ・ド・ヴルカォン

ピコ島のラジド・ダ・クリアサォン・ヴェーリャ地区の樹齢70~80年の古木。この畑は収量が非常に少ない分品質が高い。

 

ポルトガル・アゾレス諸島、火山性土壌に根差したブドウから生まれるこのワイン。
口中に広がる凝縮した果実のエキスと、海風を思わせる塩味が印象的。香りには白い花や柑橘の皮のニュアンスが漂います。
透明感のある味わいで海に囲まれた産地だけあり塩っぽいミネラルが緊張感を生み、飲み進めるほどに立体感が増していきます。

 

例えるなら、コンドリューのようなアロマティックさとシャブリのような塩っけを兼ね備えたようなワイン。

 

コンビニの秋刀魚の蒲焼(缶詰)+山椒を振りかけるだけの一手間で飲食店クオリティのペアリングに。

白ワインと聞くと蒲焼と一見して合わなそうな印象ですが
ワインのボリューム感と食材の旨みがよくあいます。
ここで重要なことは香りをワインに近づけてあげること。山椒をお好みでふりかけていただくだけでワインの持つフレッシュな華やかさと重なりたった一手間で贅沢な時間を過ごせるアテに進化します。

秋刀魚に限らず他の魚でも試してる価値ありな蒲焼×ワインというレパートリー。

 

家庭で再現しやすいコツ


① 市販の蒲焼, 缶詰でもOK

スーパーの秋刀魚やうなぎの蒲焼で十分です。甘辛さがワインとの橋渡しになります。

 

② 山椒は“最後にひと振り”

最初からたくさんかけるのではなく、食べる直前に軽く振るのがポイント。爽やかな香りが立ち、ワインとぐっとなじみます。

 

③ ワインの温度を少しだけ意識する

蒲焼は温かく、ワインは少しだけ涼しめ(室温より少し低め)に。これだけで全体が締まります。