| 商品名(原語) | L'Enclos |
|---|---|
| タイプ | 赤ワイン / 750ml |
| 産地 | France / Languedoc |
| 生産者名 | Anne Gros et Jean Paul Tollot |
| 生産年 | 2024 |
| ぶどう品種 | Pinot Noir |
| 輸入元 | Firadis |
| 備考 | お届けするヴィンテージは2024年でございます。 |
![]() Anne Gros & Jean-Paul Tollotヴォーヌ・ロマネとショレ・レ・ボーヌの巨匠が南へ——ミネルヴォワの忘れられた丘に植えた、「ブルゴーニュの魂」ドメーヌ・アンヌ・グロ・エ・ジャン=ポール・トロは、ブルゴーニュの二大名門を率いる二人が共同で立ち上げた、ラングドックのミネルヴォワ地区に位置する南仏のドメーヌです。アンヌ・グロはヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・アンヌ・グロを率いるブルゴーニュのグロ一族の一員で、ヴォーヌ・ロマネやリシュブールといった世界的なグラン・クリュを手がけてきました。パートナーのジャン=ポール・トロは、ショレイ・レ・ボーヌの名門ドメーヌ・トロ・ボーの家族経営を長年支えてきた人物です。二人は共にワインを醸造したいという夢を持ちながら、その場所を数年かけて探し続け、2006年にミネルヴォワ北部のカゼル村周辺の畑を視察。「当時はミネルヴォワに何ができるか全く知らなかった。カゼルの驚くべき酸のポテンシャルも知らなかった」とアンヌが振り返るように、純粋な好奇心と探求心がこの南仏への挑戦を生みました。初ヴィンテージは2008年です。 ドメーヌが拠点を置くカゼル村はミネルヴォワ北東部の「コース(カルスト台地)」地帯に位置し、標高が高く他のラングドックより温度が低い特殊な気候を持ちます。土壌は石灰岩・粘土、砂岩、片岩と多様な構成で、コート・デュ・ブリアン、ミネルヴォワ、ミネルヴォワ・カゼルという3つの異なるテロワールにまたがっています。注目すべきは1904年植樹というフィロキセラ前の古樹カリニャンを持つ「ラ・シャウド」の区画と、「リシュブールの石灰岩を思い起こさせる」とアンヌ自身が語る「レ・カレタル」の区画です。ブドウはグルナッシュ、シラー、カリニャン、サンソー、マルスランなど南仏の土着品種が中心で、すべて手摘みで収穫されます。 「ブルゴーニュ的醸造」がラングドックに持ち込んだ繊細さ——1904年のカリニャンから生まれる、南仏の常識を覆すエレガンスアンヌとジャン=ポールがミネルヴォワに持ち込んだのは、ブルゴーニュで磨いた「テロワールを語る」醸造哲学です。温度管理されたステンレスタンクで12〜15日間のキュヴェゾン(マセラシオン)を行い、果汁と搾汁を合わせてアッサンブラージュするというアプローチは、南仏の重厚な醸造スタイルとは一線を画します。旗艦キュヴェ「ラ・シャウド」は1904年植樹のカリニャンを主体に、グルナッシュとシラーをブレンドした深みある一本で、ヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・アンヌ・グロと同じ設備を一部導入した高度な醸造施設で仕上げられます。「ラ・50/50」はサンソーとカリニャンを等量ブレンドしたユニークなキュヴェ、「ラ・シンスO」はサンソー単独の表現、「レ・フォンタニーユ」は30年樹のブドウによるフルーティなスタイルと、品種とテロワールごとの個性を明確に打ち出した9つのキュヴェが揃います。「南仏の魂、ブルゴーニュのフィネス」という言葉通り、ラングドックには珍しいエレガンスと精緻さが、このドメーヌのワインを際立たせています。
L'Enclos
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