
ブルゴーニュワイン
おすすめ15選
赤(ピノ・ノワール)と白(シャルドネ)、3,000円台の入門から特級・名門まで。
産地・格付け・造り手で失敗しない選び方と、価格帯別の15本をソムリエがご紹介します。
この記事の目次
価格・在庫は変動します。最新情報は商品ページ・カートでご確認ください。
ブルゴーニュワインとは?ピノ・ノワール/シャルドネ・産地・格付け・失敗しない選び方
「ブルゴーニュは難しい」「高い」「どれを選べばいいか分からない」——そう感じる方は多いはずです。ブルゴーニュは、赤はピノ・ノワール、白はシャルドネという単一品種で、村や畑ごとの個性を映し出すワイン。ラベルの情報が多く、価格の幅も広いため、最初の一本で迷いやすい産地です。
この記事では、Wine Libraryのソムリエが赤・白の両方から、3,000円台〜5,000円/5,000円〜1万円/1万円以上の価格帯別に15本を厳選しました。まず産地と格付けの基本、そして選び方を押さえてから、お好みの価格帯へお進みください。
ブルゴーニュの4つの産地と、赤・白
北から、シャブリ(鋭い酸とミネラルの白)、コート・ド・ニュイ(ジュヴレ・シャンベルタン・ヴォーヌ・ロマネ・ニュイ・サン・ジョルジュなど、赤の銘醸地)、コート・ド・ボーヌ(ムルソー・ピュリニー・モンラッシェ・シャサーニュ・モンラッシェの白と、ポマール・ヴォルネイの赤)、そしてマコネ(マコン・プイィ・フュイッセ、コスパに優れた白)。同じ「ブルゴーニュ」でも産地によって味わいも価格も大きく変わります。
格付けを知ると価格の意味が分かる
ブルゴーニュの格付けは畑に付きます。広域(ブルゴーニュ・ルージュ/ブラン)→村名(例:ポマール、シャブリ)→一級畑(1er Cru)→特級畑(グラン・クリュ)の順に希少になり、価格も上がります。広域は3,000〜5,000円台、村名は1万円前後、一級は1万円台〜、特級は数万円〜が目安です。
失敗しない選び方——造り手・ヴィンテージ・飲み頃
①造り手で選ぶ:同じ畑でも造り手で味は大きく変わります。名門の広域ワインは「村名の半額で名手のスタイルが分かる」最もお得な入口です。②ヴィンテージを確認:赤は2015・2019・2020・2022年、白は2014・2018・2020年が近年の当たり年。詳しくはブルゴーニュの当たり年早見表をご覧ください。③今飲むか寝かせるか:広域・村名は若いうちから楽しめ、一級・特級は数年〜10年以上の熟成で真価を発揮します。
もっと深く知りたい方へ——ブルゴーニュ特集
初心者におすすめのブルゴーニュ/コスパの良いブルゴーニュ/ブルゴーニュ赤ワインおすすめ/ブルゴーニュ白ワインおすすめ/人気ドメーヌ16選/高級ブルゴーニュ
QUICK SELECTION ブルゴーニュワイン おすすめ15本を比較
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| ワイン / 生産者 | 産地・タイプ | 価格(税込) | 販売状況 |
|---|---|---|---|
| 01 ブルゴーニュ・ルージュリュシアン・ミュザール | ブルゴーニュ 赤ワイン |
¥3,780 | 商品ページで確認 |
| 02 ブルゴーニュ・ブラン ジャン・ド・ラ・ヴィーニュドメーヌ・コルディエ | マコネ 白ワイン |
¥3,980 | 商品ページで確認 |
| 03 ブルゴーニュ・ブラン フェメロットニコラ・ゴーフロワ | コート・ド・ボーヌ 白ワイン |
¥4,950 | 商品ページで確認 |
| 04 コトー・ブルギニヨンモド・ギヨン | コート・ド・ニュイ 赤ワイン |
¥4,980 | 商品ページで確認 |
| 05 マコン ミリー・ラマルティーヌ クロ・デュ・フールドメーヌ・コルディエ | マコネ 白ワイン |
¥5,830 | 商品ページで確認 |
| 06 ブルゴーニュ・ブラン コート・ドールジャン・フィリップ・フィシェ | コート・ド・ボーヌ 白ワイン |
¥6,980 | 商品ページで確認 |
| 07 ブルゴーニュ ピノ・ノワール テール・ド・ファミーユドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレー | コート・ド・ニュイ 赤ワイン |
¥7,500 | 商品ページで確認 |
| 08 シャブリ 1er Cru ヴォー・ド・ヴェイドメーヌ・ド・ランクロ | シャブリ 白ワイン |
¥7,700 | 商品ページで確認 |
| 09 ペルナン・ヴェルジュレスジャン・シャルトロン | コート・ド・ボーヌ 白ワイン |
¥9,380 | 商品ページで確認 |
| 10 ポマール ペリエールローネイ・オリオ | コート・ド・ボーヌ 赤ワイン |
¥11,990 | 商品ページで確認 |
| 11 ポマール 1er Cru シャルモジョルジュ・ジョワイヨ | コート・ド・ボーヌ 赤ワイン |
¥12,980 | 商品ページで確認 |
| 12 ニュイ・サン・ジョルジュロベール・シェヴィヨン | コート・ド・ニュイ 赤ワイン |
¥13,980 | 商品ページで確認 |
| 13 シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジールドメーヌ・ド・ランクロ | シャブリ 白ワイン |
¥16,800 | 商品ページで確認 |
| 14 ヴォーヌ・ロマネマニエール ペール・エ・フィーユ(リシャール・マニエール) | コート・ド・ニュイ 赤ワイン |
¥25,300 | 商品ページで確認 |
| 15 ムルソーコント・ラフォン | コート・ド・ボーヌ 白ワイン |
¥57,800 | 商品ページで確認 |
価格・販売状況は変動します。最新の販売条件は商品ページ・カートでご確認ください。
ブルゴーニュワインの保管・温度・開け方
飲み頃温度
赤(ピノ・ノワール)は14〜16℃。日本の室温では高すぎるので、飲む30分前に冷蔵庫に入れると香りが引き締まります。白(シャルドネ)は10〜12℃。冷やしすぎると樽や果実の香りが閉じるため、冷蔵庫から出して10〜15分置いてからどうぞ。
グラス
ボウルの大きいブルゴーニュ型グラスは、ピノ・ノワールとシャルドネの香りを最もよく引き出します。1脚あるだけでブルゴーニュの印象が変わります。
保管
直射日光・高温・振動を避け、12〜15℃の安定した場所に横に寝かせて。一級・特級を数年寝かせるならワインセラーをおすすめします。開栓後は栓をして冷蔵庫で2〜3日以内に。
熟成したブルゴーニュを開けるとき
バックヴィンテージは到着後に数週間ボトルを立てて澱を落ち着かせ、コルクはゆっくり抜栓を。熟成ピノ・ノワールは繊細なので長時間のデキャンタージュは避け、グラスの中で開く変化を楽しんでください。
名門の広域ワインで「ブルゴーニュの味」を知る4本 【3,000円〜5,000円】入門におすすめのブルゴーニュワイン
広域ブルゴーニュ(ブルゴーニュ・ルージュ/ブラン、コトー・ブルギニヨン)は、名門の造り手が手がけるものを選ぶのが鉄則。サントネの老舗、マコネのトップ、ムルソーの名手、シャンボールの新星——4本です。
2024 ブルゴーニュ・ルージュ リュシアン・ミュザール
1645年創業、サントネの老舗ドメーヌ、リュシアン・ミュザール。サントネ・マランジュ・シャサーニュの複数区画のピノ・ノワールをブレンドした広域ブルゴーニュです。
チェリーやプラムの香りにほのかなオークのニュアンスが寄り添い、しなやかな口当たりに充実した果実の甘みが広がり、しっかりしたタンニンが余韻を支えます。「ブルゴーニュの赤はこういう味」をまず知るための一本です。
2023 ブルゴーニュ・ブラン ジャン・ド・ラ・ヴィーニュ ドメーヌ・コルディエ
2021 ブルゴーニュ・ブラン フェメロット ニコラ・ゴーフロワ
ムルソーの実力派ニコラ・ゴーフロワによる広域ブルゴーニュ・ブラン。柑橘と白い花の爽やかな香りに、ほのかな樽のニュアンス。
「ムルソーの造り手の白」というだけで会話が生まれる一本。予算5,000円以内で白ブルゴーニュを選ぶなら有力候補です。
2022 コトー・ブルギニヨン モド・ギヨン
シャンボール・ミュジニーで2022年に始動した新進ドメーヌ、モド・ギヨン。200年の歴史をもつモド家の6代目、アドリアン・ギヨンが手がけます。
ピノ・ノワールとガメイのブレンドで、キイチゴやサワーチェリーを思わせる果実香に鮮やかな酸と細やかなタンニンが調和。軽やかで飲みやすく、ブルゴーニュ初心者にも、次の注目株を探す方にも。
▶ ブルゴーニュワインの一覧 入門価格帯の最新在庫はこちら。
マコン・シャブリ一級・名手の広域、コスパの中心5本 【5,000円〜10,000円】コスパで選ぶおすすめのブルゴーニュワイン
ブルゴーニュで最も「満足度÷価格」が高い価格帯。人気No.1のマコン、ムルソーの名手の広域、ビオディナミの名門、シャブリ一級、ピュリニーの名門による村名白の5本です。
2024 マコン ミリー・ラマルティーヌ クロ・デュ・フール ドメーヌ・コルディエ
マコネでトップクラスの評価を受けるドメーヌ・コルディエ。かつてコント・ラフォンと共同で借りていた畑から、熟した白桃や洋梨の豊かな果実味と冷涼感ある酸が調和した一本。
Wine Libraryの白ワインで最も手に取られている人気第1位。「コート・ドールの半額でこの満足感」がマコネの魅力です。
2021 ブルゴーニュ・ブラン コート・ドール ジャン・フィリップ・フィシェ
ムルソーで精緻なスタイルに定評のあるジャン・フィリップ・フィシェ。コート・ドールの畑から生まれる広域ブランは、ミネラル豊かで酸がきれい、エレガントな余韻が続きます。
村名ムルソーの半額以下で名手のスタイルを味わえる、通好みのコストパフォーマンス枠です。
2022 ブルゴーニュ ピノ・ノワール テール・ド・ファミーユ ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレー
ボワセ・グループが1999年に設立し、ブルゴーニュ屈指の生産者と評されるドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレー。ミュジニーやクロ・ド・ヴージョなど特級畑を擁し、全畑でビオディナミを実践しています。
「テール・ド・ファミーユ(家族の土地)」は、同ドメーヌの広域ブルゴーニュ。赤★★★★★の2022年の、熟した赤い果実と細やかなタンニンを、特級と同じ哲学で造った一本です。
2023 シャブリ 1er Cru ヴォー・ド・ヴェイ ドメーヌ・ド・ランクロ
シャブリの新鋭ドメーヌ・ド・ランクロが手がける1er Cru「ヴォー・ド・ヴェイ」。レモンや白桃の果実味に、シャブリらしい火打石のミネラルと伸びやかな酸。
「シャブリ」は誰もが知る産地で、さらに「1er Cru(一級畑)」の格を7,000円台で。魚介や和食好きの方への贈り物にも。
2021 ペルナン・ヴェルジュレス ジャン・シャルトロン
ピュリニー・モンラッシェの名門ジャン・シャルトロンが手がけるペルナン・ヴェルジュレス。白い花や洋梨の上品な香りに、樽由来のナッツのニュアンスと引き締まったミネラル。
コート・ド・ボーヌの村名白を1万円以内で。名門の実力を手頃に届けられる一本です。
▶ 3,000円〜5,000円のおすすめ白ワイン 白ブルゴーニュの手頃な価格帯はこちら。
村名・一級・特級・名門——ブルゴーニュの本領6本 【10,000円〜】村名・一級・特級のおすすめブルゴーニュワイン
ポマール、ニュイ・サン・ジョルジュ、ヴォーヌ・ロマネの村名と一級、シャブリの特級、そしてムルソーの名門コント・ラフォンまで。「ブルゴーニュらしさ」を本格的に味わう6本です。
2022 ポマール ペリエール【正規品】 ローネイ・オリオ
2022 ポマール 1er Cru シャルモ ジョルジュ・ジョワイヨ
ポマール村で伝統的なワイン造りを守るドメーヌ、ジョルジュ・ジョワイヨ。2019年に現当主の父の名を冠して名称を改めました。
全房発酵を行わず100%除梗して樽熟成。淡い色合いと軽快で繊細、暑さを感じさせないクラシックでエレガントな味わい。一級畑のポマールをこの価格で体験できる貴重な一本です。
2022 ニュイ・サン・ジョルジュ【正規品】 ロベール・シェヴィヨン
ニュイ・サン・ジョルジュの代表的な老舗ドメーヌ、ロベール・シェヴィヨン。村名ワインは平均樹齢50〜80年の古木から得た複数区画をブレンドして造られます。
赤★★★★★の2022年。ニュイ・サン・ジョルジュらしい骨格と、古木由来の凝縮感を、村名で手頃に。コート・ド・ニュイの名門を知る入口に最適です。
2023 シャブリ グラン・クリュ ヴォーデジール ドメーヌ・ド・ランクロ
シャブリの新星、ドメーヌ・ド・ランクロ。ロマンとダミアンのバトー兄弟がビオディナミで実践する、できる限り手を加えない醸造で畑の個性を映し出します。
グラン・クリュ「ヴォーデジール」は谷を見下ろす南向きの区画。アカシアや柑橘、熟した洋梨の香りに、キンメリジャン土壌ならではの塩気を帯びたミネラルとミントのような余韻。「初めてのグラン・クリュ」として最も選びやすい一本です。
【正規品】2021 ヴォーヌ・ロマネ マニエール ペール・エ・フィーユ(リシャール・マニエール)
1795年創業、ヴォーヌ・ロマネ村に本拠を置くマニエール家。現当主で5代目のリシャール・マニエールが手がけます。
凝縮感とリッチさを備えながら、古典的で素性の良い味わい。「ヴォーヌ・ロマネ」という村名だけで価値が伝わる、記念日やギフトにも向く一本です。
2018 ムルソー コント・ラフォン
▶ グラン・クリュのワイン一覧 特級畑の最新在庫はこちら。
FAQ ブルゴーニュワインに関するよくある質問
Q. ブルゴーニュワインの特徴は?ボルドーとの違いは?
A. ブルゴーニュは赤がピノ・ノワール、白がシャルドネの単一品種で、村や畑ごとの個性を表現します。ボルドーは複数品種をブレンドし、シャトー(生産者)で格付けされるのに対し、ブルゴーニュは畑に格付けが付きます。味わいは、ブルゴーニュの赤は軽やかで香り高く、ボルドーの赤は骨格がしっかりしています。
Q. 初心者におすすめのブルゴーニュワインは?
A. 名門の造り手が手がける広域ブルゴーニュ(3,000〜5,000円台)が入口に最適です。本記事ではリュシアン・ミュザールのブルゴーニュ・ルージュ(¥3,780)、コルディエのブルゴーニュ・ブラン(¥3,980)が該当します。
Q. ブルゴーニュワインの値段はなぜ高い?
A. 畑が細分化され生産量が極めて少ないこと、特級・一級畑は面積が限られること、世界的な需要の高まりが理由です。ただし広域やマコネ、シャブリには3,000〜8,000円台で名門の品質を楽しめるワインも多くあります。
Q. ブルゴーニュの当たり年はいつ?
A. 赤は2015・2019・2020・2022年、白は2014・2018・2020年が近年の当たり年です。詳しくはブルゴーニュの当たり年早見表の記事をご覧ください。
Q. プレゼントに向くブルゴーニュワインは?
A. 「ムルソー」「ヴォーヌ・ロマネ」「シャブリ グラン・クリュ」など村名・畑名で価値が伝わる銘柄が喜ばれます。本記事ではマニエールのヴォーヌ・ロマネ(¥25,300)、ランクロのシャブリ特級(¥16,800)、コント・ラフォンのムルソー(¥57,800)が候補です。